HeybikeのTysonの評判っていい?悪い?
最近、街中やサイクリングロードで 電動自転車 を見かけることが増えてきましたよね。その中でも、性能とデザインのバランスが良いと話題になっているのが Heybike Tyson です。
折りたたみ可能でパワフルなモーターを搭載したこのe-bikeは、通勤やアウトドア、ちょっとした買い物にも便利と評判です。でも、実際に買うとなると「本当にいいの?」「どこの国のメーカー?」「どこで買えるの?」と気になることがたくさんありますよね。
そこで今回は、Heybike Tysonの評判を徹底検証!実際の口コミをもとに、乗り心地やバッテリー持ち、気になるデメリットまで詳しく解説します。
また、Heybikeがどこの国のブランドなのか や、取扱店はどこなのか についても紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
Heybike Tysonの評判を検証

乗り心地に関する口コミ
乗り心地の評判
① 初めてのe-bikeに感動!
私は普段から自転車に乗ることが多いのですが、初めてTysonに乗ったとき、その滑らかな乗り心地に驚きました。
特にサスペンションがしっかりと効いていて、多少の段差ならほとんど衝撃を感じません。ペダルアシストが自然に作動し、無理なくスピードを出せるのも魅力です。普段は坂道が苦手だったのですが、Tysonなら楽々上れて、どこまでも走っていけそうな気分になりました。
② ロングライドでも疲れ知らず
週末に友人と50kmほどのツーリングに出かけました。長距離を走ると普通の自転車ではかなり疲れるのですが、Tysonは違いました。特にペダルアシストの効きが絶妙で、適度な運動感を残しつつ、負担を大幅に軽減してくれます。
路面の状態が悪い場所でも、ダブルサスペンションのおかげで快適に走行できました。おかげで、目的地に着いた後も元気に観光を楽しめました。
③ 悪路でも安定感抜群
キャンプ用に購入したのですが、予想以上に悪路でも安定した走りをしてくれました。小さな20インチホイールにもかかわらず、サスペンションが衝撃を吸収し、跳ねることなくスムーズに走行できます。
林道のような凸凹道でも安心して進めるのは大きなポイントです。普通の自転車では厳しい道でも、Tysonならどこでも行ける気がします。
Tysonは快適な乗り心地を提供するe-bikeで、舗装路はもちろん、ちょっとした悪路でも安定した走行が可能です。
ペダルアシストとサスペンションが組み合わさることで、長距離ライドでも疲れにくく、どこまでも走りたくなるような自転車です。日常使いはもちろん、ツーリングやアウトドアにもピッタリな一台と言えるでしょう。
バッテリー持ち関連のレビュー
バッテリー関連の評判
① 通勤に使っても週1回の充電でOK!
毎日の通勤にTysonを使っていますが、バッテリーの持ちの良さには驚きました。片道約10kmの距離を走るのですが、ペダルアシストを適度に使っても1週間は余裕で持ちます。
朝の急な坂道もスイスイ登れるし、帰り道もバッテリー切れの心配がなく快適。夜に充電しておけば翌日はフルパワーで走れるので、充電の手間が少なくて本当に助かっています。
② ロングライドでも安心のバッテリー性能
友人と郊外のサイクリングロードを60kmほど走りました。途中でバッテリーが切れることを心配していましたが、アシストモードを調整しながら走れば、しっかり最後まで持ってくれました。
特に平坦な道ではアシストを抑え、坂道や向かい風のときだけ強めにするとバッテリーの消耗を抑えられます。長距離ライドでも安心して楽しめるのが嬉しいポイントです。
③ 高出力モードを多用するとやや減りが早い
普段は低めのアシストモードで走っていますが、試しに最高アシストモードを使ってみたところ、バッテリーの減りが早く感じました。特に坂道が多いコースを走ると、フル充電でも40km程度でバッテリーがかなり減ってしまいます。
ただ、通常のペダルアシストレベルで走るなら十分な持続力がありますし、急速充電も可能なので、大きな問題にはなりません。
Tysonのバッテリーは、通勤や長距離ライドでも安心できる性能を持っています。低~中アシストモードを活用すれば、1回の充電で50~60kmは走れるので、頻繁に充電する必要がなく快適です。
ただし、高出力モードを多用すると減りが早くなるため、使い方次第で持続時間に差が出る点は注意が必要です。それでも、急速充電に対応しているため、日常使いには十分なバッテリー性能を備えたe-bikeと言えます。
ここがちょっと…という低評価
低評価・悪い評判
① 折りたたみ式なのに重くて持ち運びが大変
折りたたみ式だから車に積んで移動できると思い購入しましたが、予想以上に重く、折りたたんでもコンパクトとは言えません。車のトランクに入れるのも一苦労で、持ち上げるだけで疲れてしまいます。
電動自転車なので仕方ない部分もありますが、もう少し軽量だったら嬉しかったですね。結局、折りたたむよりもサイクルラックに載せて運ぶことが多くなりました。持ち運びを前提に考えている方は、購入前によく検討した方がいいかもしれません。
② アプリが使いにくく、設定が分かりにくい
購入後、アシストモードの設定や細かい調整をしようとしたのですが、専用アプリの操作が分かりにくく、戸惑いました。特に走行距離の記録が正しく反映されなかったり、ペダルアシストの感度調整をしても違いが感じられなかったりと、使い勝手に不満があります。
また、ディスプレイ単体で設定変更できないため、アプリをダウンロードしないと調整ができないのも不便です。アプリの改善があれば、もっと使いやすくなるのではと思いました。
Tysonは全体的に高性能なe-bikeですが、折りたたみ式にもかかわらず重く、持ち運びには苦労する点がネックです。また、アプリの操作性が悪く、細かい設定の調整がしづらい点も改善の余地があります。
特に、手軽に持ち運びたい人やアプリを使いこなすのが苦手な人には、少し使いにくいと感じるかもしれません。それでも、走行性能自体は良いため、これらの欠点を許容できるかが購入の判断ポイントになりそうです。
体験談を総合して
これらの評判を総合すると「おおむね好評な電動自転車」という評価になります。
これはTysonを取り扱ってる通販店やSNSの平均レビューなどを見ての判断です。

こういった評判を見ると全体的な評価がかなり高いことが分かります。SNSでもプラスの書き込みがほとんどでした。
確かに上で触れたアプリなどのマイナス要素はありますが全体の評価かすると一部であり、ほとんどの購入者は満足しているという結果になります。
おすすめできる人・できない人
まず、快適な乗り心地を求める人には最適です。ダブルサスペンションのおかげで振動が少なく、舗装路はもちろん、多少の悪路でも安定して走れます。さらに、長距離でも疲れにくい設計になっているため、ツーリングや通勤・通学にも向いています。
また、バッテリー持ちが良く、1回の充電で50〜60kmほど走行できるので、頻繁に充電する手間が少ないです。特に通勤や買い物など日常使いを考えている方には便利な仕様になっています。加えて、ペダルアシストの性能も高く、坂道でもスムーズに走れるため、体力に自信がない方や高齢の方にもおすすめできます。
一方で、持ち運びのしやすさを重視する方にはあまり向いていません。折りたたみ式ではありますが、本体が30kg前後と重く、車に積み込む際にはそれなりの労力が必要です。頻繁に持ち運ぶことを考えている方にとっては、やや不便に感じるかもしれません。
また、シンプルな操作を求める方には使いにくい部分があります。特に専用アプリを使用しないと細かい設定変更ができないため、スマートフォン操作が苦手な方には扱いづらいです。さらに、アプリの不具合や反応の鈍さを指摘する声もあり、こうした点がストレスになる可能性もあります。
加えて、軽量でコンパクトなe-bikeを探している方には適していません。折りたたみ機能はありますが、それでも収納時のサイズは大きめで、狭いスペースに置くには不便です。自宅や車内の限られたスペースにすっきり収納したい方は、別のモデルを検討したほうがよいでしょう。
HeybikeのTysonの評判でよく見た疑問と回答

どこの国のメーカー?日本?
Heybikeはアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構える電動自転車メーカーで、2018年にジェイソンによって設立されました。世界中で人気を博し、2023年10月には日本法人「Heybike Japan株式会社」を設立。これにより、日本市場向けの製品展開やアフターサービスが充実し、海外メーカーながら安心して利用できる体制が整っています。
- アフターサービスの充実
- 以前は海外メーカーとして、日本での修理や保証対応が不安視されていましたが、日本法人の設立により、サポート体制が整いました。
- 修理や問い合わせにも対応しやすくなり、万が一のトラブル時にも安心できる環境が整っています。
- 日本市場向けの製品展開
- 日本の道路交通法に適合した「日本仕様」のモデルを提供し、日本の規制に準拠した電動自転車の販売が可能になりました。
- 例えば、日本では電動アシスト自転車の最高速度が24km/hに制限されていますが、日本仕様モデルはこの基準に適合しています。
- 購入のしやすさ向上
- 公式サイトから日本国内向けの販売が行われ、購入手続きや配送がスムーズになりました。
- メーカー直販であるため、定期的にセールも開催され、お得に購入できる機会も増えています。
違法性はあるの?
結論から言うと、Heybikeの電動自転車は違法ではありません。ただし、日本で使用する際は、日本の法律に適合した「日本仕様」のモデルを選ぶことが重要です。
アメリカでは、電動自転車はクラス1〜クラス3に分類され、州ごとに異なる規制があります。Heybikeはこれらの規制を遵守しており、安全基準(UL2849認証)もクリアしています。
日本では、電動アシスト自転車の最高速度が24km/hに制限されており、これを超えると違法になります。Heybikeの日本仕様モデルは、この規制に適合した設計となっているため、公道での走行も可能です。
また、日本での防犯登録も必要になります。購入後、販売証明書を持ってホームセンターや自転車専門店で登録する必要があります。
Ranger S・Alpha・Heroとの違いは?
Heybikeには複数のモデルがありますが、それぞれ特徴が異なります。
スペック | Tyson | Ranger S | Alpha(海外限定) | Hero(海外限定) |
---|---|---|---|---|
価格 | 325,000円 | 285,000円 | 約249,000円($1,699) | 約454,000円($3,099) |
モーター | 750W リアハブ | 750W リアハブ | 500W ミッドドライブ | 750W ミッドドライブ / 1000W リアハブ |
最大出力 | 不明 | 不明 | 105N.m(最大トルク) | 160N.m(750Wミッドドライブ) / 100N.m(1000Wリアハブ) |
ピーク出力 | 不明 | 不明 | 不明 | 1400W(750Wミッド) / 1800W(1000Wリアハブ) |
最高速度 | 24km/h | 24km/h | 不明 | 56km/h(35MPH) |
サスペンション | フルサスペンション | フロントサスペンションのみ | フロントサスペンションのみ | 不明 |
耐荷重 | 150kg | 150kg | 181.4kg | 181.4kg |
折りたたみ機能 | あり | あり | なし | なし |
最大走行距離 | 100km(使用条件による) | 100km(使用条件による) | 不明 | 約96km(60マイル) |
バッテリー容量 | 15Ah | 14.4Ah | 不明 | 864Wh |
変速機 | シマノ7速 | シマノ7速 | 不明 | 不明 |
タイヤサイズ | 20×4.0インチ (ファットタイヤ) | 20×4.0インチ (ファットタイヤ) | 26×4.0インチ (ファットタイヤ) | 26×4.0インチ (ファットタイヤ) |
総重量 | 35kg | 32kg | 32.5kg | 34kg |
車体サイズ | 175cm×58cm×127cm | 178cm×58cm×127cm | 76.7インチ×27.6インチ×46.5インチ | 2035mm×735mm×1125mm |
用途 | 街乗り+オフロード | 街乗りメイン | オフロード・坂道重視 | 超高性能・ハイスピードモデル |
- Tyson → フルサスペンションで快適な走りを求める人向け。折りたたみ機能で収納しやすい。
- Ranger S → コスパ重視の街乗り用モデル。折りたたみ可能で収納性◎。
- Alpha → 坂道やオフロードを重視する人向け。パワフルなミッドドライブモーター搭載(海外限定)。
- Hero → 最高速度56km/hのハイパフォーマンスモデル。超高出力モーターで最もパワフル(海外限定)。
街乗り&オフロード兼用なら「Tyson」、コスパ重視なら「Ranger S」、坂道やオフロード性能重視なら「Alpha」、超高性能&スピード重視なら「Hero」(ただし海外限定)がおすすめ!
- Tyson
- 特徴:フルサスペンション搭載の折りたたみ式電動自転車
- 用途:街乗りからオフロードまで幅広く対応
- メリット:快適な乗り心地、コンパクト収納可能
- Ranger S
- 特徴:太めのタイヤと高い走破性を持つe-bike
- 用途:オフロードや荒れた道に強い
- メリット:安定感抜群、パワフルな走行性能
- Alpha
- 特徴:シティライド向けのシンプルな電動自転車
- 用途:街乗りや通勤・通学向け
- メリット:軽量で扱いやすい
- Hero
- 特徴:スポーティなデザインの電動自転車
- 用途:スピードやデザインを重視する人向け
- メリット:スタイリッシュなデザイン、高速走行可能
どのモデルを選ぶかは、利用シーンや好みによります。Tysonは特に折りたたみ機能と快適な乗り心地を求める人に向いています。
修理はどこでする?金額は?
Heybike Japan株式会社が設立されたことで、日本国内でも修理対応が可能になりました。ただし、販売代理店が少ないため、修理の際はHeybikeに直接連絡し、指定の方法で対応する必要があります。
基本的には、「自転車を送って修理してもらう」という形になります。修理の詳細な料金は公表されていませんが、保証期間内(2年間)の場合、無償で対応してもらえる可能性があります。
保証が切れた後の修理費用については、具体的な価格情報が少ないものの、電装系の修理は高額になる傾向があります。特に、バッテリーやモーター部分に問題が生じた場合は、修理費用が高くつく可能性があるため、注意が必要です。
また、パンクなどの簡単な修理は一般の自転車店でも対応可能ですが、Heybikeのタイヤサイズが特殊なため、当日修理ができない場合があります。事前に対応できる店舗を確認しておくと安心です。
価格の相場は?
Heybike Tysonの定価は 325,000円 です。ただし、Heybikeはセールを頻繁に実施しており、10万円規模の割引が行われることもあります。そのため、タイミングによっては 20万円前後 で購入できることもあります。
他のモデルと比較すると、価格の相場は以下のようになります。
- Tyson:325,000円(セール時は約20万円)
- Ranger S:約30万円前後
- Alpha:約15〜20万円
- Hero:約25万円前後
価格と性能のバランスを考えると、Tysonは折りたたみ機能や快適な乗り心地を重視する人にとってコスパの良い選択肢となります。
取扱店はどこ?
Heybikeの電動自転車は、 公式サイトのみで販売されています。家電量販店や自転車専門店では取り扱っていません。
また、新品の販売は公式のみですが、中古品であればメルカリなどのフリマアプリで見かけることもあります。ただし、中古の場合は保証が受けられない可能性が高いため、注意が必要です。
購入を検討する際は、公式サイトのセール情報をチェックし、タイミングを見て購入するとお得に手に入る可能性があります。
Heybike Tysonの評判を総括
