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折り畳み式 電動自転車

Richbit Cityの評判ってどう?低評価も徹底検証!

Richbit City気になるけど評判いいのかな…?

電動モビリティに興味があるけど、「RICHBIT CITYって実際どうなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。近年、電動キックボードや特定小型原付が注目を集める中、RICHBIT CITYは折りたたみ可能でコンパクトなボディが特徴の人気モデルです。

でも、実際に乗った人の評判やレビューはどうなのでしょうか?乗り心地は快適なのか、バッテリーの持ちは十分なのか、気になるポイントを詳しくチェックしていきます。また、「RICHBIT CITYってどこの国の製品?」と気になる方のために、製造元や国内販売の仕組みについても解説します。

さらに、どこで買えるのか、販売店の情報もまとめていますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。それでは、RICHBIT CITYの魅力や気になるポイントを詳しく見ていきましょう!

ポイント

  • 乗り心地は静かでスムーズ、街乗りには快適と好評
  • 最高速度20km/hに物足りなさを感じるという声もあり
  • サスペンションがなく、段差の衝撃をダイレクトに受ける
  • バッテリーは約30km走行可能だが、実際は7割程度と考えたほうが良い
  • 組み立てがやや難しく、説明書が分かりにくいとの意見もある

Rich bit公式ページ

Richbit Cityの評判を検証

ポイント

  • Richbit Cityとは?
  • 乗り心地に関してのレビュー
  • バッテリーの持ち、航続距離の評価
  • 微妙なポイント、低評価
  • 感想を総合評価
  • Assistの口コミ
  • 主な販売店と価格相場

Richbit Cityとは?

Richbit Cityは、特定小型原動機付自転車に分類される電動モビリティです。

見た目は小径の折りたたみ自転車に似ていますが、実はクランクやチェーンがなく、後輪に組み込まれた電動モーターのみで走行します。そのため、ペダルを漕ぐ必要がなく、スクーター感覚で乗れるのが特徴です。

特に注目すべきポイントは、ナンバープレート登録をすれば公道を走行できる点です。最高速度は車道モードで20km/h、歩道モードでは6km/hに制限されており、バイクほどのスピードは出ませんが、街中の移動には十分な性能を備えています。電動キックボードと比べると、14インチの大きめのタイヤを採用しているため、安定感のある走りが可能。さらに折りたたみ機能があり、車に積んだり収納したりするのも簡単です。

バッテリーは36V・10.2Ahのリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で約30kmの走行が可能。充電時間は約5時間とやや長めですが、家庭用コンセントで充電できるため手軽に扱えます。自転車のような手軽さと、バイクのような快適な移動性能を兼ね備えた新しいスタイルの電動モビリティとして、通勤や買い物などの日常使いに適しています。

乗り心地に関してのレビュー

乗り心地の評判

静かでスムーズ、街乗りには最高!

最初に乗ったときの印象は「思った以上にスムーズ!」でした。アクセルを軽く押すだけでスッと動き出し、エンジン音がないので静か。特に住宅街や夜の走行では、この静音性がかなり快適に感じました。

20km/hの速度制限はありますが、街中の移動にはちょうどよく、自転車よりも楽で、原付よりも気軽に乗れる感じです。信号待ちの多い場所でも、発進時にぐっと進んでくれるのでストレスが少ないのも嬉しいポイント。

ただ、加速がやや穏やかなので、最初は戸惑うこともありました。とはいえ、慣れてしまえば電動ならではの滑らかな走りがクセになり、ちょっとした移動が楽しくなります。

サスペンションなしで路面の凹凸をダイレクトに感じる

スムーズな走行が魅力のRICHBIT CITYですが、実は段差やデコボコ道では結構衝撃を感じます。理由はサスペンションがないから。舗装がしっかりしている道路なら問題ないけど、歩道のちょっとした段差やマンホールの上を通ると「ガツン」と衝撃が直に伝わってくるんです。

特にスピードが出ているときは余計に感じやすいですね。最初は驚いたものの、少し空気圧を調整すると多少マシになりました。路面状況を意識して走るようになればある程度は避けられるけど、普段からアスファルトの綺麗な道を走る人向きかもしれません。

長距離走行や悪路が多い場合は、サスペンション付きのシートに交換するのもアリですね。

サドルが硬く、長時間乗るとお尻に負担大

正直、長時間乗るとお尻が痛くなります。サドルが硬めで、衝撃を吸収するクッション性がほとんどないんです。10分くらいの移動なら気にならないけど、30分以上乗ると確実に痛みが出てきます。特に体重がかかる部分がダイレクトに圧迫されるので、普段からサドルの柔らかさを気にする人は要注意。

実際、レビューを見ても「サドルを交換したら快適になった」という声が多く、自分も肉厚のサドルに変更したらかなり楽になりました。乗り心地自体はいいのに、この一点が惜しい!個人的には、クッション性の高いサドルが最初から付いていたら完璧だったなと思います。

⇒口コミ引用元

RICHBIT CITYの乗り心地についての評価は、総じて「静かでスムーズな走行が魅力的」という意見が多く、特に街乗りには適していると好評です。電動モーターによる滑らかな加速と静音性が快適で、原付ほどのスピードは出ないものの、自転車より楽に移動できるという利点が評価されています。

一方で、サスペンションがないため、路面の凹凸をダイレクトに感じるという意見も見られます。特にマンホールや段差を乗り越える際には衝撃を受けやすく、舗装の状態が悪い道では快適さが損なわれる可能性があります。対策として、空気圧の調整やサスペンション付きのシートへの交換を推奨する声もありました。

また、サドルが硬く長時間の乗車ではお尻に負担がかかるという指摘も複数ありました。短距離移動なら問題ないものの、30分以上の連続走行では痛みを感じることがあるため、クッション性のあるサドルへの交換を推奨するユーザーが多いようです。

総合的に見ると、短距離の街乗りには快適で利便性が高いものの、長距離走行や悪路では衝撃を受けやすい点が課題として挙げられます。

バッテリーの持ち、航続距離の評価

バッテリーに関する評判

30kmほどは問題なく走れる、日常使いには十分

普段の通勤や買い物に使っていますが、バッテリーの持ちは十分です。カタログでは一充電で約30kmとありましたが、実際に走ってみてもほぼその通り。

近所のスーパーやカフェに行くくらいなら、数日間充電しなくても余裕があります。20km/hのスピードで走る分には特にバッテリーの減りが早いと感じることもなく、街乗り用途にはぴったりですね。ただ、坂道が多いエリアだと少し消耗が早くなる印象。

自分の場合、坂が多い道を15kmほど走ると残量が気になってくることもあります。でも、充電さえしておけば大きな問題にはならないし、日常使いとしては十分な性能だと思います。

7カタログ値より短め、実際は7割くらいと考えたほうがいい

最初に「30km走れる」と聞いて期待していたのですが、実際には少し短めでした。自分の体重や走る道によるのかもしれませんが、実際に走ってみると25kmくらいでバッテリー残量がギリギリに。

特に信号が多くてストップ&ゴーが頻発する場面では、バッテリーの減りが早く感じました。フル充電でガッツリ遠出を考えているなら、カタログ値の7割くらいで計算しておく方が安心かもしれません。

でも、日常使いの範囲ならそこまで大きな問題ではないですね。こまめに充電する習慣をつけておけば困ることはなさそうです。

5時間の充電時間が少し気になる、もう少し短縮できたら嬉しい

バッテリーの持ちは悪くないのですが、充電に5時間かかるのはちょっと長いと感じます。夜に充電しておけば朝には満タンになっているので、日常の使い方では問題ないものの、日中に充電したいときは「もう少し早く充電できたらな」と思うことが何度かありました。

特に、ちょっと遠出して帰ってきたあと、すぐにまた出かけたいときには不便を感じます。最近は急速充電対応の電動モビリティも増えているので、もう少し充電時間が短縮されればさらに便利になると思いました。それ以外の点では使い勝手はいいので、今後のモデルチェンジに期待したいですね。

⇒口コミ引用元

RICHBIT CITYのバッテリー性能については、概ね満足度が高く、日常使いには十分な容量を備えているとの評価が多く見られます。カタログ上の一充電走行距離は約30kmとされていますが、実際に使用したユーザーの意見では、ほぼその距離を走行できるという声が多く、特に通勤や買い物などの短距離移動では数日間充電せずに使用できる点が高く評価されています。

しかし、使用環境によってはカタログ値より短い航続距離になることも報告されています。特に坂道が多い地域や、頻繁な停止・発進が必要な場面ではバッテリー消耗が早くなる傾向があり、実際にはカタログ値の約7割(20~25km)程度で考えておいたほうが無難という意見もありました。遠出をする場合は、バッテリー残量に注意しながら走行する必要がありそうです。

また、充電時間については「5時間かかるのはやや長い」という声も目立ちました。夜間に充電しておけば問題なく使えるものの、日中に充電する場合や、連続して長距離走行をしたいときには不便を感じる場面もあるようです。近年、急速充電対応の電動モビリティも増えているため、今後のモデルではさらなる充電時間の短縮が求められるポイントとなりそうです。

微妙なポイント、低評価

低評価ポイント

スピードが物足りない!思ったより遅く感じる

実際に乗ってみると、最高速度の20km/hが思った以上に遅く感じました。特に車道を走っていると、後ろからくる自転車やスクーターに追い抜かれることもあり、ちょっと焦ることもあります。街乗りには問題ないものの、もう少しスピードが出たらもっと快適なのになと思う場面が多いです。

特に広い道路を走ると「もうちょっと出せたらな…」という気持ちになります。ただし、安全性を考えれば仕方ないのかもしれません。でもせめて25km/hくらい出せたら理想的。スムーズに走れる分、なおさらスピードの物足りなさを感じてしまいます。

加速がもたつく&組み立てが難しい

信号待ちからの発進が少しもたつくのが気になりました。アクセルを回してもすぐにグッと動き出すわけではなく、じわじわと加速していく感じです。普

通の自転車や原付に慣れていると、交差点での発進が少し怖いと感じるかもしれません。また、届いたときの組み立ても意外と大変でした。説明書を見ても情報が少なく、どの部品をどこにつけるのか分かりづらい部分がありました。

組み立て自体はシンプルなのですが、工具の使い方に慣れていないと少し手間取るかも。説明書がもう少し丁寧だったら、初心者でもスムーズに組み立てられるのになと思いました。

⇒口コミ引用元

RICHBIT CITYの低評価ポイントとして多く挙げられているのは、最高速度の物足りなさと加速の遅さです。最高速度は20km/hに制限されており、安全性を考慮した設計とはいえ、車道を走る際に自転車やスクーターに追い抜かれる場面が多く、「もう少しスピードが出れば快適なのに」と感じるユーザーが多いようです。

特に広い道路や交通量の多いエリアでは、流れに乗りにくいといった意見も見られます。理想としては25km/h程度の速度が出せると、より利便性が向上するとの声が多くありました。

また、加速性能についても「もたつく」という指摘がありました。信号待ちや交差点での発進時に、アクセルを回してもスムーズに加速せず、じわじわとスピードが上がっていくため、特に交通の流れが速い場面では不安を感じることがあるようです。

さらに、組み立てに関しても一部のユーザーから「説明書が分かりにくい」という意見が挙がっています。基本的にはシンプルな作業で組み立てられるものの、説明書の記載が不十分で、初心者にとってはやや分かりづらい部分があるようです。

工具の使い方に慣れていない場合、思った以上に手間取ることがあるため、もう少し詳しいガイドがあればスムーズに組み立てられるとの指摘がありました。

感想を総合評価

RICHBIT CITYの評価を総合すると、特定小型原動機付自転車としての手軽さや静かでスムーズな走行性能が高く評価されている一方で、スピードや加速の面で物足りなさを感じるユーザーもいることが分かります。

特に乗り心地に関しては、「街乗りには最適」「静音性が高く快適」といった好意的な意見が多く、折りたたみ機能や電動ならではの楽な移動手段として評価されています。一方で、サスペンションがないため路面の衝撃をダイレクトに受けることや、サドルの硬さによる長時間乗車時の負担がデメリットとして挙げられています。

それでも、楽天市場の平均レビューは4.42、ヤフーショッピングの平均レビューは4.47と、総合的な満足度は高い傾向にあります。

楽天の平均レビュー
楽天の平均レビュー
ヤフーの平均レビュー
ヤフーの平均レビュー

バッテリーの持ちや街乗りでの快適さを重視するユーザーにとっては、満足度の高い選択肢となるでしょう。

Assistの口コミ

Assistの評判

街乗りには最適!快適なアシスト機能

実際に乗ってみると、アシストの力強さが想像以上でした。特に平坦な道ではスムーズに加速してくれて、普通の自転車よりも楽に走れるのが嬉しいです。

坂道でもしっかりアシストが効くので、今まできつかった場所もスイスイ登れるようになりました。折りたたみ式なのにフレームもしっかりしていて、ガタつく感じがしないのも安心ポイント。

ただ、サスペンションがないので段差では多少衝撃を感じることもありますが、街乗り中心ならそこまで気にならないレベルです。デザインもシンプルでおしゃれなので、街中で気軽に使いたい人にはピッタリだと思います。

アシストは強いけど、スピードはやや物足りない

アシスト自転車としての性能には満足していますが、速度に関しては少し物足りなさを感じることもあります。特に平坦な道を走ると、スピードが伸びきらない感じがして、普通の電動アシスト自転車と比べると「もう少し速くならないかな…」と思うことがありました。

また、ペダルを回すときの負荷が一定なので、長距離を走ると少し疲れることも。とはいえ、通勤や買い物などの日常使いには十分な性能ですし、普通の自転車よりは断然楽。ちょっとした移動を楽にしたい人には良い選択肢だと思います。

メンテナンスや修理には注意が必要

購入してから数ヶ月乗っていますが、ちょっと気になったのはメンテナンスのしづらさです。一般的な自転車とは構造が少し違うため、近所の自転車屋さんで修理を断られることがありました。特にパンク修理などは、対応できるお店を探すのに苦労することも。

メーカーのサポートはあるものの、近くに対応店舗がない場合は少し不便かもしれません。日常のメンテナンスを自分でできる人なら問題ありませんが、すぐに修理を頼める環境がないと、いざという時に困ることもありそうです。

でも、それ以外の乗り心地やアシスト性能には満足しているので、そこさえクリアできれば十分に楽しめる電動アシスト自転車だと思います。

⇒口コミ引用元

姉妹機になるRICHBIT CITY Assistは、街乗りでの快適なアシスト機能が高く評価されています。特に平坦な道ではスムーズな加速が魅力で、坂道でもしっかりアシストが効くため、日常の移動が格段に楽になるという意見が多く見られます。

折りたたみ式ながらフレームの剛性も高く、ガタつくことなく安定した走行ができる点も評価されています。ただし、サスペンションがないため、段差の衝撃を直接受けることがあり、快適さに影響を与える場面もあるようです。

一方で、アシスト機能が強いにもかかわらず、スピードの伸びに物足りなさを感じるユーザーもいます。特に長距離を走ると一定の負荷がかかるため、思ったよりも疲れるという声もありました。それでも、自転車としての操作性や手軽さを考えれば、通勤や買い物などの日常使いには十分な性能を備えていると評価されています。

また、メンテナンス面では注意が必要です。一般的な自転車と構造が異なるため、修理対応が難しい場合があり、特にパンク修理などは対応可能な店舗を探す必要があるとの意見がありました。メーカーのサポートはあるものの、近くに対応店舗がない場合は不便に感じることも。日常的なメンテナンスを自分で行える人には問題ありませんが、すぐに修理を頼める環境がないと不安要素になる可能性があります。

Assistとの違い

項目RICHBIT CITYRICHBIT CITY Assist
区分特定小型原動機付自転車電動アシスト自転車
走行方式モーター駆動(ペダルなし)ペダル+電動アシスト
最高速度20km/h(車道モード)
6km/h(歩道モード)
24km/hまでアシスト可能
免許の必要性不要不要
ナンバープレート必要(市区町村で登録)不要
自賠責保険必要(加入義務あり)不要
モーター250W 後輪駆動モーター250W 後輪駆動モーター
バッテリー36V・10.2Ah36V・10.2Ah
一充電走行距離約30km約80~100km
充電時間約5時間約5時間
車体重量約14kg約14kg
タイヤサイズ14インチ14インチ
サスペンションなしなし
折りたたみ機能ありあり
用途バイク感覚で走行自転車としてペダルを漕ぎながら走行
  • RICHBIT CITY は完全電動でペダルがなく、バイクのようにアクセル操作だけで走行するため、ナンバー登録と自賠責保険の加入が必要。
  • RICHBIT CITY Assist は電動アシスト自転車のため、ペダルを漕がないと進まないが、免許やナンバー登録が不要で長距離走行が可能。
  • Assistの方がアシスト走行によるバッテリーの持ちが良く、一充電での航続距離が長い。

主な販売店と価格相場

RICHBIT CITYおよびCITY Assistは、主に以下のオンラインショップで販売されています。

  • 公式オンラインショップ(メーカー直販サイト)
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • Amazon
  • ECモール(Qoo10など)

これらの販売店では定価販売だけでなく、期間限定の割引やポイント還元キャンペーンを実施していることも多いため、購入時には各ショップの特典を比較するとお得に入手できます。販売価格はモデルや販売店によって若干の差がありますが、以下が一般的な価格帯となります。

モデル名通常価格割引価格(ネット購入時)
RICHBIT CITY約139,800円(税込)約110,000円~130,000円(税込)
RICHBIT CITY Assist約129,800円(税込)約100,000円~120,000円(税込)

※価格は時期や販売店によって変動する可能性があります。

公式ショップは定価販売が基本ですが、メーカー保証やアフターサポートがしっかりしているメリットがあります。
楽天市場やYahoo!ショッピングではポイント還元が充実しているため、実質的な割引率が高くなることが多いです。
Amazonはタイムセールやクーポンが適用されることもあり、割引率が変動しやすい のが特徴です。

Richbit CityのよくあるQ&A

ポイント

  • RICHBIT CITYは中国製で、日本のAcalie社が販売・サポートを担当
  • 最高速度は車道20km/h、歩道6km/hで、法規制に適合
  • 防水性能は小雨程度OKだが、長時間の雨ざらしや水没はNG
  • 試乗はヤマダ電機やビックカメラのイベント、展示会などで可能
  • リアキャリア(9,900円)を追加すれば、後ろカゴ(13,200円)も装着可能

生産国はどこの国?日本?

RICHBIT CITYの生産国は中国です。

  • 製造は中国・深圳市のShenzhen Xinhuanan Bicycle社が担当
  • 日本の株式会社Acalieが国内販売・運営を行っている

つまり、RICHBIT CITYは日本企業が販売・運営を行っているものの、生産自体は中国の工場で行われています。 これは、電動モビリティ業界では一般的な流れで、コスト削減や大量生産を実現するために中国での製造が選ばれています。しかし、品質管理やアフターサポートはAcalie社が日本国内で担当しており、販売後のサポート体制はしっかりと整っています。

最高速度は何km?

最高速度は車道モードで20km/h、歩道モードで6km/hです。

  • 車道モード:19〜20km/h(最高速度表示灯が点灯)
  • 歩道モード:5〜6km/h(最高速度表示灯が点滅)

2023年7月に施行された特定小型原動機付自転車の新規制により、最高速度が法律で厳格に定められています。そのため、RICHBIT CITYもこの基準に適合する設計となっており、運転免許不要で公道を走行可能です。ただし、リミッター解除などの違法改造を行うと、最高速度が45km/h以上になる場合があり、道路交通法違反となるため注意が必要です。

防水機能はある?

軽い雨なら耐えられますが、完全防水ではありません。

  • 小雨程度の走行は問題なし
  • 長時間の雨ざらしや水没は故障の原因になる

そのため、雨の日の長時間放置や、水たまりの深い場所を走行するのは避けるべきです。 特に、バッテリーやモーターなどの電子部品が水に浸かると、動作不良や故障の原因になります。保管時は、屋根付きの駐輪場を利用するか、防水カバーをかけるなどの対策をすると安心です。また、大雨の中での使用は避け、濡れてしまった場合はしっかりと乾燥させてから使用するようにしましょう。

リッチビットシティの試乗はどこでできる?

家電量販店や展示会で試乗体験ができます。

  • ヤマダ電機やビックカメラで試乗イベント開催
  • BICYCLE-E MOBILITY CITY EXPOなどの展示会でも試乗可能

例えば、2024年12月7日・8日にはLABI LIFE SELECT茅ヶ崎で試乗イベントが予定されています。このようなイベントでは、実際の走行感を確かめることができるため、購入前に試してみるのがおすすめです。また、事前予約が必要な場合もあるため、開催情報を公式サイトや販売店でチェックしておきましょう。

リアキャリアは搭載できる?

オプションで専用のリアキャリアを搭載可能です。

  • 純正リアキャリア(9,900円)を購入すれば取り付け可能
  • リアキャリアがあれば後ろカゴの装着も可能

RICHBIT CITYにはリアキャリアが標準装備されていませんが、オプションとして専用のリアキャリアを購入し、後付けすることができます。

価格は9,900円で、RICHBIT CITYおよびRICHBIT CITY Assistの両方に対応しています。また、リアキャリアを取り付けることで後ろカゴの装着も可能になり、荷物を積むスペースが欲しい方には便利なオプションとなっています。

リアキャリアを装着する最大のメリットは、荷物の積載が容易になることです。例えば、通勤や通学時にバッグを背負わずに運べたり、スーパーでの買い物時に荷物を載せたりすることができます。また、電動自転車は背中に重い荷物を背負うとバランスを崩しやすくなるため、リアキャリアを活用することで安定した走行が可能になります。

後ろカゴを装着する際には、リアキャリアが必須となります。専用の後ろカゴは13,200円で販売されており、荷物をしっかり固定したい場合に最適です。リアキャリアの取り付けは、車体後部にある取り付けポイントを利用して行います。基本的な工具が付属していますが、六角レンチやスパナを用意すると、よりスムーズに作業ができます。取り付け時には、しっかりとネジを締め、走行中にぐらつかないように注意が必要です。

⇒公式リアキャリア販売ページ

リミッター解除はできる?

リミッター解除は可能ですが、違法行為となります。

  • ホイールセンサーのマグネット調整でリミッター解除可能
  • バッテリー出力強化やコントローラー調整による改造方法もある

ただし、速度リミッターを解除すると、時速45kmほど出ることもあり非常に危険です。また、法律に違反し、事故時には重大な責任を問われる可能性があります。さらに、改造によって車体の設計バランスが崩れ、故障や火災のリスクも高まるため、安全面や法的リスクを考慮すると絶対に推奨できません。

説明書は付属する?何語?

日本語の説明書が紙で付属します。

  • 取扱説明書は日本語で記載
  • ナンバープレート取得や自賠責保険の加入方法も記載

そのため、組み立てや操作方法が分からない場合でも安心です。

本体同梱の説明書
本体同梱の説明書

ただし、説明書の内容がやや簡潔すぎるという声もあるため、初めて電動モビリティを扱う方は、公式サイトのFAQや購入者のレビューも参考にするとスムーズに理解できるでしょう。

ナンバープレートは付ける必要ある?

公道を走るにはナンバープレートの取得が必須です。

  • 市町村役場で無料で取得可能
  • 取得時に「標識交付証明書」が発行される

また、自賠責保険への加入も義務付けられています。ナンバープレートを取得する際は、販売証明書や身分証明書が必要となるため、事前に準備しておきましょう。公道で無登録の状態で走行すると違反になるため、購入後は早めに手続きを済ませることが重要です。

バッテリー交換はどうすれば?

バッテリーは取り外し可能で交換も可能です。

  • 公式販売店やメーカーで交換用バッテリーを購入できる
  • 寿命は使用状況によるが、1回の充電で約30km走行可能

長期間使用するとバッテリーの劣化が進み、航続距離が短くなることがあります。その場合は、新しいバッテリーに交換することで性能を維持できます。ただし、互換性のないバッテリーを使用すると安全性に問題が生じるため、必ず正規品を使用しましょう。

正規のバッテリーは公式サイトで46,200円で販売しています。他の電動自転車のバッテリーと比べても高くはない標準的な価格です。

こちらもヤフーなどから購入することもできるので予備を持っておきたい人は同時に購入しておきましょう。

カゴは後付けできる?

前カゴ・後ろカゴともに純正オプションが販売されています。

  • 前カゴ:8,800円
  • 後ろカゴ:13,200円(リアキャリア必須)

どちらも純正オプションとして販売されており、簡単に取り付けられるため、荷物の持ち運びを考えている方には非常に便利です。

前カゴは8,800円で、ハンドル部分に取り付けるタイプとなっています。コンパクトなデザインながらも、日常の買い物やちょっとした荷物を運ぶのに十分な容量を確保しています。例えば、コンビニでの買い物袋や、小さなバッグを収納するのに適しています。

自転車の前方に配置されるため、走行中に荷物を確認しやすい点もメリットです。ただし、重い荷物を入れるとハンドル操作に影響を与える可能性があるため、バランスに注意しながら使用することが大切です。

後ろカゴは13,200円で販売されていますが、取り付けるためには別売りのリアキャリア(9,900円)が必須となります。後ろカゴは前カゴよりも大きな荷物を積むのに適しており、特に買い物で大量の荷物を運ぶ際に重宝します。

また、通勤・通学時にリュックやカバンを積むのにも便利で、背負わずに移動できるため、長距離の移動でも快適に走行できます。リアキャリアがしっかりとした土台となるため、安定感があり、重い荷物でもぐらつきにくい構造になっています。

⇒公式前カゴ販売ページ

⇒公式後ろカゴ販売ページ

ヨドバシカメラで売ってる?

ヨドバシカメラでは店頭でのみ販売されています。

  • オンライン販売はなし
  • 実店舗での取り扱いあり(要在庫確認)

そのため、ヨドバシカメラで購入を検討している場合は、事前に在庫状況を確認するのがおすすめです。オンラインで購入したい場合は、公式ショップや楽天市場、Yahoo!ショッピング、AmazonなどのECサイトを利用するとスムーズに入手できます。

⇒ヨドバシカメラ商品ページ

Richbit Cityの評判を総括

ポイント

  • RICHBIT CITYは中国製で、日本のAcalie社が販売・サポートを担当
  • 最高速度は車道20km/h、歩道6km/hで、法規制に適合
  • 防水性能は小雨程度OKだが、長時間の雨ざらしや水没はNG
  • 試乗はヤマダ電機やビックカメラのイベント、展示会などで可能
  • リアキャリア(9,900円)を追加すれば、後ろカゴ(13,200円)も装着可能
  • リミッター解除は可能だが違法で、安全面や法的リスクが高い
  • 説明書は日本語で付属し、ナンバープレート取得方法も記載
  • 公道走行にはナンバープレートの取得と自賠責保険の加入が必須
  • バッテリーは交換可能で、公式販売店で購入できる(約46,200円)
  • ヨドバシカメラでは店頭販売のみで、オンライン販売はなし

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