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主婦におすすめの電動自転車5選!買い物や送迎が楽になるモデル厳選

主婦におすすめな電動自転車って何がある?

日々の生活を快適にするため、電動自転車は主婦にとって欠かせないアイテムとなっています。

特に、通勤や子どもの送り迎え、買い物などさまざまな場面で活躍する電動自転車は、アシスト力の強さや実用性が選び方のポイントとなります。

今回は、主婦におすすめの電動自転車を「アシスト力最強」「通勤に便利」「おしゃれ重視」「買い物に最適」「安いコスパモデル」など、様々な視点から厳選して紹介します。

坂道が多い地域や長距離移動が必要な日常では、アシスト力の強いモデルが必須。

また、デザイン性を重視したおしゃれなモデルも増えており、カラーによっては日常のちょっとした移動も快適かつスタイリッシュに楽しめます。

頻繁に買い物に出る方には、荷物を安定して運べる大容量カゴ付きモデルが相性いいでしょう。

このようにこの記事では主婦にとって本当に使いやすい電動自転車の選び方をサポート。

これからの移動がグッと楽になるベストな電動自転車を見つけていきましょう!

ポイント

  • アシスト力が強いモデルは、パワーが表示されてるヤマハ製を選ぶといい。
  • 通勤に適したモデルは、走行距離から必要なバッテリー容量を導き出すべし。
  • おしゃれなデザインのモデルはミニベロ、折り畳み式自転車に多い。
  • 価格を重視した安いモデルもあり、約10万円程度でコスパが良く、日常使いに十分な機能を備えている。

主婦におすすめの電動自転車5選

ここでは、「アシスト力」「通勤」「おしゃれ」「買い物」「価格」という異なる視点から、主婦におすすめの電動自転車モデルを紹介します。

それぞれの項目に基づき、最適なモデルとその理由を詳しく解説。

ポイント

  • アシスト力最強: YAMAHA PAS With SP - ヤマハの中でもトップのアシストレベル星6
  • 通勤向けモデル: Panasonic ViVi EX - 軽量で扱いやすく、安定性が高い。前カゴ付きで通勤荷物に対応。
  • おしゃれ重視: Ado air 20 - シンプルで洗練されたデザインとメンテナンスフリーのベルトドライブを採用。
  • 買い物向けモデル: YAMAHA PAS Babby un - 大容量バスケットと低重心設計で、買い物の荷物も安定して運べる。
  • 価格重視モデル: アシスタU STD - ブリジストン製ながら10万円で購入できる高コスパモデル。

アシスト力最強のモデル

項目詳細
メーカー希望小売価格173,250円(消費税10%含む)
アシストレベル★★★★★★
バッテリー容量15.8Ah
フル充電時間約4.5時間
モーター240W
連続走行距離オートエコモード プラス: 103km
スマートパワーモード: 68km
強モード: 61km
型式26型 / 24型
適応身長の目安26型: 147cm以上
24型: 143cm以上
総重量26型: 27.8kg
24型: 27.1kg

おすすめモデル:YAMAHA PAS With SP

電動アシスト自転車の中で、特にアシスト力が強いと評判のモデルがYAMAHAの「PAS With SP」です。

大手ブランドの中でパナソニック、ブリジストンはそのアシスト力の強さを公開していません。

ただヤマハは公式サイト等の中で星の数を基準に評価をしているんです。

PAS With SPのアシストレベル
PAS With SPのアシストレベル

そしてPAS With SPはその中でトップの星6を獲得、ヤマハ製の中でトップのアシスト力を誇っています。

バッテリー容量も15.8Ahと大容量なので連続走行距離が100kmを超えることもポイントです。

使用頻度の多い主婦の強い味方となってくれるでしょう。

主婦の生活にアシスト力は必要?

主婦が電動自転車を選ぶ際、アシスト力は非常に重要な要素です。

理由は主に以下の2つ。

ポイント

  • 坂道や長距離の移動
  • 荷物の多さ


通勤や子供の送り迎え、学校や塾への送り迎えなど、頻繁に長距離を移動する場合もアシスト力が必要です。

都市部には急な坂道が多いエリアもあり、特に自宅周辺や学校が坂の多い場所にある場合、アシスト力が弱いと自転車の使用がストレスになってしまいます。

アシスト力が強いモデルであれば、坂道でも楽に移動でき、時間や体力の節約にもつながります。

日常的に子供を後ろに乗せたり、大量の買い物をすることが多い主婦にとって、アシスト力が強い自転車は非常に有利です。

特に、食料品や生活用品をたくさん買い込むと、荷物の重量が増し、ペダルをこぐ力が大きくなります。

アシスト力が弱い自転車だと、坂道や風の強い日には大変な負担になりますが、高トルクモーターを搭載した自転車であれば、そうしたシーンでも楽に走行できます。

通勤もする女性用モデル

項目詳細
メーカー希望小売価格176,000円(税込)
バッテリー容量16.0Ah
フル充電時間約5.0時間
モーター250W
連続走行距離ロング: 107km
オートマチック: 70km
パワー: 59km
型式24型 / 26型
適応身長の目安24型:138cm以上
26型:141cm以上
総重量26型: 28.2kg
24型: 28.6kg

おすすめモデル:Panasonic ViVi EX

通勤にも使用する電動アシスト自転車を選ぶ際には、スピードやアシスト力に加えて、安定感や快適性が重要です。

その点Panasonicの「ViVi EX」は、そのバランスの良さで多くの女性に支持されています。

車体は軽量で扱いやすく、女性でも簡単に取り回せる設計がされています。

連続走行距離も100kmを超えているので長距離の通勤や買い物、充電し忘れた際にも問題ない数字です。

走行距離とバッテリーの目安

  • 30分程度:10km
  • 60分程度::20km
  • 90分程度:30km

また、低重心設計により安定感があり、通勤時の安心感を高めています。

防犯性能の高い一発二錠や、通勤カバンや荷物を載せるための前カゴも装備されているので買い物用としても十分使えます。

さらにパナソニック独特の機能としてキーを持たずに解錠できるラクイックも搭載。

ビビEXのラクイック機能
ビビEXのラクイック機能

これはわざわざ鍵を出さなくてもハンドル部分のボタンで解錠できる機能です。

駐輪場に止める、乗るを頻繁にする通勤用としてありがたい機能になるでしょう。

おしゃれ重視な女性に合うモデル

項目詳細
メーカー希望小売価格169,000円(税込)
バッテリー容量9.6 Ah
フル充電時間約5.0時間
モーター350W
連続走行距離約100km
型式20型
適応身長の目安145-200cm
総重量26型: 28.2kg
24型: 28.6kg

おすすめモデル:ADO Air 20

デザイン性を重視しつつ、電動アシスト自転車の性能も犠牲にしたくないという女性はADO Air 20がピッタリです。

見た目が洗練されており、シンプルでスタイリッシュなデザインは、都会の街並みにも馴染むと評判です。

カラーバリエーションも豊富で、シックなものからポップなものまで、自分の好みに合わせて選べます。

また、折り畳み式で片手で運べるほど軽いので防犯面で部屋に持ち込みたいという人とも相性がいいでしょう。

コンパクトなボディにもかかわらず連続走行距離は100kmということで主婦仕事の足としても十分使えます。

標準ではカゴが付いていないので購入時にオプションで同時購入すると配送時に組み立てしてくれます。

また、公式サイトでは頻繁に数万円引きセールを実施してるので気になる方は一度見てみるといいでしょう。

⇒Ado air 20の公式購入ページを見る

買い物用に最適なモデル

項目詳細
メーカー希望小売価格169,400円(税込)
バッテリー容量15.8Ah
フル充電時間約4.5時間
モーター240W
連続走行距離オートエコモード プラス:77km
スマートパワーモード:59km
強モード:53km
型式20型
適応身長の目安142cm以上
総重量27.6kg

おすすめモデル:YAMAHA PAS Babby un(パス バビーアン)

買い物用に電動アシスト自転車を選ぶ場合、安定性と荷物の積載量が重要なポイントとなります。

YAMAHAの「PAS Babby un」は、コンパクトでありながら大容量のバスケットを備えており、買い物袋をたくさん運ぶことができるモデルです。

さらに20インチという小型タイヤを採用しているため、荷物を積んでも安定した走行が可能です。

低重心設計なので荷物を積んでも自転車がグラつかず、安心して走行できます。

特に大型スーパーでのまとめ買いを良くする方には便利でしょう。

重心が低いので低身長な方でもふらつかず乗り降りできるところは女性にとっても嬉しいポイントかなと思います。

大容量のカゴが魅力

Babby unの前カゴは標準装備しているもので23リットルの大容量バスケット。

大容量チューブパイプバスケット
大容量チューブパイプバスケット

チューブ性なので堅牢な作りで大きな買い物をしても壊れにくくなっています。

また、標準ではないもののリアバスケットを取り付けることができ、さらなる大容量にすることもできます。

ここまで大容量にするとフラつきも生じやすくなるのですがそこはBabby unの低重心設計でカバーができていると言いうことです。

とにかく安いモデル

項目詳細
メーカー希望小売価格103,400円(税込)
バッテリー容量6.2Ah
フル充電時間約2時間
モーター240W
連続走行距離オートエコモードプラス:36km
標準モード:25km
強モード:21km
型式24型
適応身長の目安142cm以上
総重量25.1kg

おすすめモデル:アシスタU STD

価格重視で電動アシスト自転車を選びたい場合、ブリジストンのアシスタU STDが一つの選択肢です。

このモデルは電動自転車で10万円前後という比較的手頃な価格でありながら、しっかりとした基本性能を備えています。

軽量なアルミフレームで、バッテリーの持ちも良く、街乗りや短距離の移動には十分なパワーを発揮

さらに前カゴやライト、チャイルドシートや後ろカゴを搭載可能なリアキャリアと最低限のオプションも付属しています。

価格を抑えながらも、デザイン性や機能性を兼ね備えており、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

他メーカーを探しても新品で10万円を切る電動自転車はこのモデルくらいいでしょう。

ライフスタイルに合っているかどうか

ただチェックしてほしい所はライフスタイルに合っているかどうか。

ここまでの低価格が実現する際に削られる部分になったのが主にバッテリー。

6.2Ahという少なめの容量で、省エネモードで走行したとしても最大36mとなっています。

走行距離とバッテリーの目安

  • 30分程度:10km
  • 60分程度::20km
  • 90分程度:30km

コチラが大体の目安。

一日の総走行時間が90分程度に収まるなら購入しても問題はないでしょう。

主婦におすすめの電動自転車Q&A

ポイント

  • ヤマハは滑らかなアシスト、パナソニックは大容量バッテリーでそれぞれ強みが異なる。
  • ブリヂストンやベスビー、デイトナも優れた電動自転車を展開。
  • 坂道に強いモデルとして「bikke MOB dd」「PAS With DX」などが人気。
  • 日常使いに便利なママチャリモデルには「ビビ・SX」「PAS With」「アシスタU STD」がある。
  • 坂道にはモーター出力とバッテリー容量が重要で、高出力モデルがおすすめ。

ヤマハとパナソニックはどっちがいい?

ヤマハとパナソニックのどちらが優れているかは、使用目的や個々のニーズによって異なります。

両社ともに日本の電動アシスト自転車市場をリードしておりそれぞれ独自の強みがあります。

まずヤマハは、電動アシスト自転車のパイオニアとして1980年代から開発を続けており、豊富な経験と技術力を誇ります。

特にヤマハの「スマートパワーアシスト」の坂道や平坦な道を自動的に感知して、アシスト力を調整する機能が魅力。

先ほどの触れたように大手メーカーで唯一アシストパワーを公表していることからも推測できるでしょう。

滑らかな加速と自然な乗り心地を提供し、特に初心者や高齢者にも扱いやすいと評判です。

ポイント

メリット

  • アシスト力が自動で調整され、スムーズな走行が可能
  • 初心者や高齢者に適した穏やかな加速
  • 長年の開発経験に裏付けされた信頼性

デメリット

  • パナソニックに比べると、機種によっては少し高価になる場合がある

一方パナソニックは、特にバッテリー容量の大きさと豊富なモデルラインナップが強みです。

特に、家電製品で培ったバッテリー技術により、長時間の走行を求めるユーザーにとって魅力的です。

また、鍵の施錠や電源を簡単に操作できる「ラクイック」などの便利な機能も人気です。

ポイント

メリット

  • アシスト力が自動で調整され、スムーズな走行が可能
  • 初心者や高齢者に適した穏やかな加速
  • 長年の開発経験に裏付けされた信頼性

デメリット

  • パナソニックに比べると、機種によっては少し高価になる場合がある

これらの特徴を踏まえると通勤や通学で長距離走行を重視する人、またバッテリー性能を重視する人はパナソニックがおすすめ。

初心者や滑らかな加速感、快適な乗り心地を求める人はヤマハが合っていると言えます。

ただ、両メーカーともに高性能な日本製で知られているのでその差はわずか。

メーカーよりも上で紹介したような使用用途にあったモデルを選ぶことが大事になってくるでしょう。

他にいいメーカーは?

パナソニックとヤマハに次ぐ、電動アシスト自転車のメーカーとして注目すべきメーカーもいくつかあります。

ポイント

  • ブリヂストン
  • ペルテック
  • デイトナ
  • ジック (GIC)

代表的なメーカーはこれら。

ブリジストンはタイヤメーカーとしての信頼性が高く、特に「デュアルドライブ」という独自の技術が特徴です。

前輪をモーターで、後輪をペダルで駆動するため、坂道での走行がスムーズです。

またパナソニック、ヤマハには搭載していない自動充電機能によりブレーキ時にバッテリーが充電されるのも大きな利点です。

オートバイパーツで有名なデイトナは、おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたモデルを展開しています。

特に折りたたみ自転車に強みがあり、コンパクトで持ち運びやすい電動自転車を求める人に適しています。

ペルテック(PELTECH)も日本の電動自転車メーカーで、特にコストパフォーマンスの高さが特徴。

ペルテックは、製造工場の直営販売を行っており、これにより中間コストを削減しています。

その結果、価格と品質のバランスが非常に良い電動自転車を提供できており、特にコストを抑えたいユーザーに人気です。

坂道に強い電動自転車ランキング教えて!

坂道でのパフォーマンスを重視する際、重要なのはモーターの出力とバッテリー性能です。

モーターの出力とバッテリーの容量が重要である理由は、これらがアシスト力と持続力に直接関わるからです。

モーターの出力(W=ワット数)は、電動自転車のアシスト力を決定します。

特に、坂道で力強くアシストできるかどうかは、モーターの出力次第です。

高出力モーター(350W以上)の場合、ペダルを踏む力に強力にアシストが加わり、急勾配でもスムーズに登ることができます。

出力が低い(250W以下)モーターでは、平坦な道では問題なく走行できますが、急な坂道ではアシストが不十分になり、ペダルを踏む力が多く必要になります。

また、バッテリー容量も坂道で強力なアシストを受けると消費が早くなるため、容量が大きいほど長く、効率的に坂道を走行できます。

これらを踏まえたうえで上記で紹介したモデルをランキングにするとこうなります。

ポイント

  1. Ado air 20:350W
  2. ビビEX:250W
  3. PAS With SP・Pas Babby un・アシスタU STD:240W

海外製ということでパワーがあるAdo air 20がトップの350Wでした。

国産メーカーの自転車だと規制もあるので250W辺りが上限になっています。

ママチャリモデルってある?

電動アシスト自転車でもママチャリタイプは多くのメーカーから展開されています。

ママチャリは、日本の街中でよく見かける、日常的な用途に適した自転車の俗称です。

正式には「軽快車」と呼ばれますが、「ママチャリ」という名前で親しまれています。

主に買い物、通勤、通学、子供の送り迎えなど、生活の一部として使われる便利な自転車です。

電動自転車のママチャリとは、上記のママチャリの利便性に電動アシスト機能が加わった自転車を指します。

電動アシストが付くことで、従来のママチャリが持つ実用性をさらに強化し、坂道や長距離走行も楽にこなせるようになります。

形で言うとこういったシティサイクルが電動自転車におけるママチャリとなります。

今回紹介したモデルだとAdo air 20以外は全てママチャリということができるでしょう。

主婦におすすめの電動自転車5選

ポイント

  • アシスト力最強モデル: 「YAMAHA PAS With SP」はアシスト力がトップレベルで、坂道や長距離移動が楽。
  • 通勤向けモデル: 「Panasonic ViVi EX」は軽量で安定感があり、長距離通勤に最適。
  • おしゃれ重視モデル: 「Ado Air 20」はスタイリッシュなデザインと高性能を兼ね備え、都会の街乗りにピッタリ。
  • 買い物向けモデル: 「YAMAHA PAS Babby un」は大容量カゴと低重心設計で、荷物をたくさん運んでも安定。
  • 価格重視モデル: 「アシスタU STD」は10万円で買えるブリヂストン製のコスパ最強モデル。
  • 主婦に必要なアシスト力: 長距離移動や重い荷物を運ぶ場面で、アシスト力が重要。
  • 坂道に強いモデル: 坂道を楽に登れるためにモーター出力が350W以上の「Ado Air 20」などが推奨。
  • 日常に便利なママチャリ: 電動自転車でもママチャリタイプが多く、特に「ビビ・SX」などが便利。
  • 選び方のポイント: モーター出力やバッテリー容量、坂道に強いかどうかが重要。
  • コストパフォーマンス重視: 価格を抑えながらも必要な機能を備えたモデルを選ぶことが重要。

⇒Ado air 20の公式購入ページを見る

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