SPTEBIKの電動自転車って評判いいの?
電動自転車市場で注目を集める「SPTEBIK」。口コミでの評判も気になるけど、実際のところはどうなんだろう?
この記事では、SPTEBIKの評判を徹底的に検証します。特に注目するポイントは、バッテリーの持ち、修理対応、さらにはどこの国のメーカーなのかといったところです。
SPTEBIKの電動自転車は、Amazonで4.6という高評価を獲得しており、乗り心地の良さやコスパが評価されています。しかし、気になるのは組み立ての難しさや、修理対応がしっかりしているのかどうかという点。また、フル電動自転車のため、免許が必要なのか、バッテリーの持ち具合や充電時間も購入前にしっかり確認しておきたいところです。
メーカーがどこの国かも気になる方も多いかと思います。中国製なのか、日本製なのか、それとも別の国?安心して長く使える商品なのか、実際のユーザーの声や体験をもとに、詳しく掘り下げていきます。
SPTEBIKの評判を検証
電動自転車の口コミ・評価
電動自転車の評判
バッテリー長持ちで安心!
初めての電動自転車だったけど、買って大正解でした!乗り心地がとても良くて、通勤にも休日のサイクリングにも大活躍しています。組み立ては少し大変でしたが、日本語の説明書も付いていたので、何とか一人で完成。最初はブレーキの調整がうまくいかなかったけど、問い合わせたらすぐに対応してもらえて安心しました。バッテリーもかなり長持ちで、充電なしでも50kmくらいは軽く走れちゃいます。お財布にも優しくて、おすすめです!
めっちゃコスパいい!
デザインがとにかくカッコいい!ブラックの車体がスタイリッシュで、街中でも目を引きます。電動アシストは坂道でもスムーズで、全然疲れないです。組み立てには少し時間がかかったけど、手間をかけた分、愛着が湧いています。バッテリーは長持ちするし、通勤で毎日使っても問題なし。アフターサポートも良くて、パーツの相談にも丁寧に対応してくれました。この価格でこのクオリティはかなりお得だと思います!
アフターサポートが親切!
思っていたよりも簡単に乗れました!特に快適なのは坂道で、まったく力を入れずにスイスイ登れます。バッテリーの持ちも良くて、1週間は充電しなくても十分。組み立てには少し苦労しましたが、日本語の説明書があったので安心でした。初めての電動自転車でしたが、アフターサポートも親切で、不安な点もすぐに解消できました。これからも長く愛用できそうです!
SPTEBIKの電動自転車に対する評価は非常に高く、Amazonでの評価は5つ星中4.6(19件のグローバルレーティング)という高スコアです。
特に目立つ点は「コストパフォーマンスの良さ」や「乗り心地の快適さ」。レビューでは「手軽に乗れて快適」と評価されており、日常使いの利便性が支持されています。一方、組み立てに時間がかかるという指摘もあり、ブレーキの調整や前輪の取り付けに苦労するユーザーが少なくないようです。
特に、ブレーキのパッドとディスクの位置合わせが難しく、自信がない人は専門家に依頼した方がいいとの助言も見られます。また、ウィンカーや泥除けカバーなど細かな部分で不良が報告されていますが、総じて満足度の高い商品といえます。
販売店、メーカーとしての評判
SPTEBIKはAmazonや楽天で販売されていますが、販売店によってその対応や信頼性に違いがあります。Amazonの販売店「JINHE-JP」は5つ星中4.5の評価を受けており、顧客対応も概ね良好です。
レビューでは「お店の対応が丁寧」といった声があり、問い合わせに対する迅速な対応が評価されています。また、商品の不具合があった際も、交換部品の手配や調整方法のサポートをしてくれることが報告されています。
一方、楽天の販売店は「ALLマイティー株式会社」という日本企業が運営しており、こちらも信頼できる販売店と考えられます。楽天の販売店情報を見る限り、日本国内の正規店での購入も可能なため、安心感が高いでしょう。
どこの国のメーカー?
SPTEBIKのメーカーについては、明確な情報が少ないため、製造元がどの国かは正確に判明していません。ただし、Amazonでの販売情報を基に推測すると、中国の企業が製造している可能性が非常に高いです。具体的には、Amazonの販売店情報には「zhangzhouchangtaihengtaijinhemaoyiyouxiangongsi(張州長泰恒泰金和貿易有限公司)」という中国の企業が販売元として記載されています。
この会社は、中国の天津市に拠点を置いており、所在地の住所からも中国企業であることが確認できます。
また、SPTEBIKの製品自体も中国製品によく見られる特徴(手頃な価格、高性能な電動モーター、ボリュームのあるバッテリーなど)を持っているため、製造元が中国である可能性が濃厚です。
一方、楽天市場では、同じSPTEBIKが「ALLマイティー株式会社」という日本企業によって販売されています。これは、楽天市場での販売が日本国内向けに調整されているためで、実際の製造は中国企業によって行われていても、日本の企業が代理販売やカスタマーサポートを担当している形です。このように、SPTEBIKは国ごとに異なる体制で販売されているため、購入者が販売元をどこにするかによってサポートや保証内容が異なる可能性もあります。
結論として、SPTEBIKの製造元は中国にあると推測されますが、販売やサポートは販売国によって異なり、Amazonでは中国企業、楽天では日本企業がそれぞれ関わっているといえます。
故障した時の修理対応は?
SPTEBIKの故障時の修理対応については、購入者が安心できるサポート体制が整っています。まず、SPTEBIKには1年間のメーカー保証が付いており、購入から1年以内に何らかの不具合が発生した場合、無償での修理や部品の交換が可能です。この保証内容は、電動自転車の主要な部品(バッテリーやモーターなど)に適用され、問題があれば迅速に対応してもらえるとされています。
【1年間保証】メーカーからの1年間の保証が付いており、製品に何か問題が発生した場合は、1年以内であればお気軽にご連絡ください。無償での交換または修理をさせていただきます。
引用元
実際のレビューによると、購入者が不具合を報告した際に販売店やメーカーが迅速に対応し、部品の交換や修理方法のサポートを丁寧に行っているという体験談が複数あります。特に、ブレーキの調整や前輪の取り付けで苦労したユーザーが多く、その際も販売店に問い合わせると、適切な部品の手配や調整の手順を詳細に教えてくれるとのことです。こうしたサポートは、単なるアドバイスにとどまらず、交換部品を送る手続きや、具体的な修理手順を画像や説明付きで案内するなど、実用的かつ迅速な対応がなされています。
さらに、あるレビューでは、配送時に車体の一部に不具合が見られたものの、すぐに販売店が代替品の手配をしてくれたとの報告もあります。また、購入者の問い合わせに対して、カスタマーサポートが日本語でしっかりと対応してくれるため、言葉の壁を心配することなく相談できる点も評価されています。
また、製品の不具合についてはAmazonのレビューに詳しい体験談が掲載されており、前輪のブレーキやディスクの調整に関する問題が多いようです。しかし、こうしたトラブルに対しても、販売店が素早く対応し、部品の交換や適切な修理方法の指導を行っているため、ユーザーは安心して使用できるようになっています。
総じて、SPTEBIKのアフターサポートは手厚く、故障や不具合があった場合にも迅速かつ親切な対応が期待できると考えられます。保証期間内であれば、修理や交換の費用がかからないため、購入者にとっては非常に心強いサポート体制と言えるでしょう。
バッテリーの持ちは?
SPTEBIKの電動自転車に搭載されているバッテリーは、非常に優れた性能を持っています。バッテリー容量は10,000mAhという大容量で、最大で100kmの走行が可能とされています。このため、1回の充電で長距離を移動できることが、この電動自転車の大きな魅力です。
【超長距離走行可能 最大100km!】大容量の10,000mAhバッテリーで長距離走行が可能です。約2-5時間でフル充電でき、最大で約100kmの走行が可能です。
引用元
ユーザーのレビューでは、47km走行してもバッテリー残量が半分程度だったという報告があり、メーカーのスペック通りに長持ちすることが確認されています。通勤や買い物といった日常的な利用であれば、週に1回の充電でも十分に対応できる場合が多いようです。特に長距離を走る方や、1日で数十キロを移動する人にとっては、信頼できるバッテリー性能が高く評価されています。
バッテリーの充電にかかる時間は、約2〜5時間とされています。この充電時間は、バッテリーの容量が大きいことを考えると比較的短く、例えば夜間に充電しておけば、翌日にはフル充電で使い始めることができます。日常的な使用だけでなく、週末の長距離サイクリングや旅行にも十分対応可能です。
SPTEBIKには、500Wのパワフルなブラシレスモーターが搭載されており、これがバッテリーと組み合わさることで、坂道や勾配のある道でも安定して走行できる点が評価されています。通常、電動自転車は坂道でバッテリーの消耗が激しくなりますが、SPTEBIKの場合は、モーターがしっかりとアシストしてくれるため、バッテリーの持ちを大幅に損なうことなく走行が可能です。実際のレビューでも、坂道を含むルートでも快適に走行できたという報告があります。
走行可能な距離は、使用環境や設定によって変動します。例えば、アシストモードの強さや道路の状態、走行スピード、荷物の重さなどによって、実際のバッテリーの消耗具合は変わってきます。それでも、日常的な使用においては十分な持ちを維持しており、頻繁に充電する必要がない点が多くのユーザーから評価されています。
説明書は日本語?
SPTEBIKには日本語の説明書が同封されており、初めて電動自転車を購入する人でも安心して組み立てられるよう配慮されています。
レビューでも、日本語の説明書が同封されていることが好評で、組み立てが比較的スムーズに進んだという声が上がっています。ただし、前述のようにブレーキやタイヤの取り付けに関してはやや複雑な部分があるため、説明書をしっかり読み込むことが推奨されます。
SPTEBIK製の電動自転車の特徴
免許が必要な電動バイク(フル電動自転車)
SPTEBIKの電動自転車は免許が必要な電動バイクというカテゴリになります。
フル電動自転車は、ペダルを使わずにモーターの力だけで走行できるため、法律上は通常の「自転車」ではなく、「原動機付自転車」に分類されます。これは見た目が自転車に似ていても関係なく、モーターで自走できる時点で自転車ではなく、原動機付きの車両とみなされるためです。
このような車両は、日本の道路交通法や道路運送車両法に従う必要があります。具体的には、原付免許以上の運転免許が必要となります。原付免許を持たないまま乗ることは「無免許運転」にあたり、重い刑罰を受けるリスクがあります。無免許運転の刑罰は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
(1)刑事上の罰則
無免許運転には、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。
https://yamagata.vbest.jp/columns/criminal/g_trafficaccident/8186/#:~:text=%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%EF%BC%9F-,%EF%BC%881%EF%BC%89%E5%88%91%E4%BA%8B%E4%B8%8A%E3%81%AE%E7%BD%B0%E5%89%87,%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%A4%96%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
一時停止違反や信号無視などの軽微な違反は反則金を納付すれば刑事処分を受けない「交通反則通告制度」の対象ですが、無免許運転は同制度の対象外です。
フル電動自転車はペダルを使って人力で走行することも可能ですが、たとえペダルのみで走行していたとしても、法的には「原動機付自転車の運転」とみなされ、同じく免許が必要です。これは、日本の法律上、モーターが搭載されている時点でペダルのみの走行であっても「原付」として扱われるためです。
したがって、フル電動自転車に乗る場合は、普通の自転車のように気軽に乗ることができるわけではなく、運転免許、保険、ナンバープレートなど、通常の原付バイクと同様の法的要件を満たす必要があることを十分理解しておくことが大切です。
自賠責保険なども必要
フル電動自転車を公道で走行するには、自賠責保険への加入が法的に義務付けられています。自賠責保険は、原付バイクや自動車に適用される基本的な保険で、万が一事故を起こした際に、相手の身体に損害を与えた場合に補償するものです。フル電動自転車も法律上「原動機付自転車」に該当するため、他のバイク同様、自賠責保険に加入しないと公道を走ることはできません。
もし自賠責保険に加入せずに運転していた場合、これは法律違反となり、罰金や懲役の対象となります。無保険運転の罰則は非常に厳しく、違反者には1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。また、事故を起こした場合、保険での補償がないため、多額の賠償責任を自分で負わなければならず、極めて大きなリスクとなります。
さらに、フル電動自転車を公道で走行するためには、ナンバープレートの取得も必要です。ナンバーがない状態で公道を走ることも違法であり、警察に取り締まられる可能性があります。ナンバープレートの取得には、車両の登録や販売証明書の提出、自治体での手続きが必要となります。
これに加え、フル電動自転車には保安基準を満たした装置(ウインカー、ブレーキランプ、ヘッドライト、バックミラーなど)が取り付けられていなければなりません。これらは原付バイクと同じ基準に従っており、夜間の視認性や走行時の安全性を確保するためのものです。保安部品が装備されていない場合、公道での走行は認められず、整備不良で罰せられる可能性があります。
最後に、ヘルメットの着用も法的に義務付けられています。フル電動自転車は速度も出るため、事故時の安全確保が必要です。これらの法的要件を無視したり違反したりすると、罰金や刑罰を受けるリスクが高くなり、万が一事故を起こした場合には、損害賠償などで大きな法的責任を負うことになります。
アクセル付き自転車は違法?
日本国内では、アクセル(スロットル)を使ってペダルを漕がずに走行できる自転車は、自転車ではなく原動機付自転車(原付)として扱われます。そのため、アクセル付きの自転車をナンバーなしで公道で運転するのは違法です。
ナンバープレートの表示
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/electric_mobility/pedal.html
- 区市町村税条例で定める標識(ナンバープレート)を車両の後面に見やすいように表示すること
また、スロットルを使用していなくても、電動アシスト自転車の基準を超えて動力が働く場合、その車両は原付扱いとなり、運転免許やヘルメット、自賠責保険が必要です。スロットル付きの車両を改造して基準を逸脱した場合も、違法な「不正改造車」と見なされ、罰金や懲役刑が科せられる可能性があります。
フル電動自転車かどうかはバレない?
フル電動自転車は見た目が一般的な電動アシスト自転車に似ているため、外見だけでは区別がつきにくいことがあります。電動アシスト自転車は、ペダルを漕ぐ際にのみ電動アシストが働くものであり、法律上「自転車」として扱われるため、免許や保険の必要がありません。しかし、フル電動自転車はペダルを漕がなくてもモーターで走行できるため、法律上は「原動機付自転車」として扱われ、運転には免許やナンバープレート、自賠責保険などが必要です。
一見したところでは、フル電動自転車か電動アシスト自転車かを区別するのは難しい場合があります。そのため、外見だけではバレにくいと感じることもありますが、警察に止められた際や検問での確認により、車両がフル電動自転車であることが発覚すれば、違反が明確になります。
特に、スロットル付きのフル電動自転車は、ペダルを使わずに走行できるため、免許がない状態で運転すると無免許運転となり、重い罰則が科されます。これは、スロットルを使ってペダルなしで走行することが電動バイクとしての機能であり、一般の自転車とは法律上異なるためです。
加えて、近年では法整備が進んでおり、取り締まりが厳しくなっていることが指摘されています。フル電動自転車が増加する中、警察もこうした車両の違法な利用に対して注視しており、無免許運転やナンバープレート未登録の車両での運転が見つかると、即座に取り締まりの対象となります。罰則は厳しく、罰金や免許停止だけでなく、状況によっては刑事罰に問われる可能性もあります。
「バレないだろう」と考えて法的要件を無視することは非常にリスクが高く、特に事故が起こった場合には責任が重大になります。違法運転中に事故を起こすと、保険の適用もされず、さらに重い法的制裁が科せられる可能性があるため、ルールに従った適正な利用が求められます。
フル電動自転車で捕まった人はいる?
実際に、フル電動自転車に関連して逮捕や罰則を受けた事例も報告されています。実際にフル電動自転車に関連して逮捕や罰則を受けた事例は複数報告されています。
- 徳島市の事例では、フル電動自転車をナンバープレートやウインカーなしで運転していた男性が警察に見つかり、無免許運転や自賠責保険未加入の違反で書類送検されました。このような違反は、運転免許のない人がフル電動自転車に乗ると必ず問題になるケースです。38†source】。
- 別の事例では、東京都文京区で無免許でフル電動自転車を運転していた男性が、事故を起こし女性にけがを負わせました。さらに、事故後に無免許運転が発覚しないように自転車を隠そうとしたため、証拠隠滅の罪でも逮捕されました。このケースでは、無免許運転過失致傷などの重い罪が課され、通常の事故よりも重い刑罰が予想されます。
「フル電動自転車」を無免許で運転するなどしたとして、兵庫県警交通指導課と尼崎南署は18日、道交法違反(無免許運転)と自動車損害賠償保障法違反(無保険)の疑いで、同県尼崎市に住む会社員の男(23)を逮捕した。
https://www.kobe-np.co.jp/news/backnumber2/202307/0016602289.shtml
ペダルをこがずにモーターで自走可能な「フル電動自転車」を無免許で運転して事故を起こし、女性にけがを負わせたとして、警視庁巣鴨署は自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)の疑いで、東京都文京区大塚、飲食店従業員、倉持航輔容疑者(26)を逮捕した。
https://www.sankei.com/article/20211027-WBTKF2AAOVKVTILIO3GECKNQBI/
これらの事例からも分かるように、フル電動自転車を無免許で運転したり、必要な手続きを怠ると、重大な罰則に直面する可能性があります。