アイキャッチ

パナソニック 電動自転車

【比較表付き】ティモaとティモs、スペックや価格の違いを検証!

電動アシスト自転車「ティモa」と「ティモs」は、どちらもパナソニックが販売する人気のモデル。

ただ見た目や機能が似ているため、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事ではティモaとティモsの違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

さらに比較表を用いてスペックや価格を分かりやすく比較しているので購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ポイント

  • フレーム素材や重さはほぼ同じ
  • カゴはティモSの方が大きいサイズ
  • ギア変速はティモSの方が2段階多い
  • ティモSは高性能な割に価格も高くなっている

ティモaとティモsを7項目で比較

ということでティモsとティモa、それぞれの違いをスペックなどから見ていきます。

比較する部分は以下の7つ。

これだけ比べれば何がどう違うかはっきりしてくるはずです。

ポイント

  1. フレーム
  2. サドル
  3. カゴ
  4. 変速機(ギア)
  5. カラーバリエーション
  6. 価格
  7. その他

フレーム

項目ティモaティモs詳細
フレームサイズ400mm440mmティモsはティモaよりも40mm大きいため、身長の高い人でも快適に乗ることができます。
フレーム素材アルミアルミどちらも軽量で錆びにくいアルミ素材を使用しています。
フレーム形状V字V字どちらもV字フレームを採用しており、低重心設計で安定した走行感を実現しています。
重量20.5kg21.9kgティモsはティモaよりも1.4kg重いため、坂道などの登坂性能が少し高くなっています。

まずはフレーム関連のまとめ。

フレームサイズはティモaが400mm、ティモsが440mmとなっています。

身長の高い人であればティモsの方が快適に乗ることができるでしょう。

フレーム素材はどちらも軽量で錆びにくいアルミ素材を使用。

フレーム形状はどちらもV字フレームを採用しており、低重心設計で安定した走行感を実現しています。

重量はティモaが20.5kg、ティモsが21.9kgとなっています。

ティモsはティモaよりも1.4kg重いため坂道などの登坂性能が少し高くなっています。

サドル

項目ティモaティモs詳細
形状丸形丸形どちらも丸形サドルを採用しており、安定した座り心地を実現しています。
素材クッション性のある素材クッション性のある素材どちらもクッション性のある素材を使用しており、長距離走行でも快適に乗ることができます。
調整高さ調整可能高さ調整可能どちらもサドルの高さを調整することができ、自分に合ったポジションに合わせることができます。

二つ目はサドルについて。

サドル形状は、どちらも丸形サドルを採用しており、安定した座り心地を実現しています。

サドル素材は、どちらもクッション性のある素材を使用しており、長距離走行でも快適に乗ることができます。

サドル調整は、どちらもサドルの高さを調整することができ、自分に合ったポジションに合わせることができます。

カゴ(バスケット)

項目ティモaティモs詳細
カゴの種類前カゴ前カゴどちらも前カゴを採用しており、買い物や荷物を運ぶのに便利です。
カゴ容量22L26Lティモsはティモaよりも4L大きいため、荷物をたくさん積みたい方におすすめです。
カゴ素材樹脂樹脂どちらも樹脂素材を使用しており、軽くて丈夫です。

カゴの種類はどちらも前カゴを採用しており、買い物や荷物を運ぶのに便利です。

カゴ容量はティモaが22L、ティモsが26Lとなっています。

ティモsはティモaよりも4L大きいため荷物をたくさん積みたい方におすすめです。

変速機

項目ティモaティモs詳細
変速機内装3段変速内装5段変速ティモsはティモaよりも2段多い変速機を搭載しているため、坂道などの登坂が楽に行えます。

次はギアとも呼ばれる変速機の違い。

変速機はティモaが内装3段変速、ティモsが内装5段変速となっています。

ティモsはティモaよりも2段多い変速機を搭載しているため坂道などの登坂が楽に行えます。

カラーバリエーション

項目ティモaティモs詳細
カラーバリエーションマットブラック、マットオリーブ、
クリアホワイト、クリアベージュ
マットブラック、マットオリーブ、
クリアホワイト、パールブルー
どちらも4色のカラーバリエーション

カラーバリエーションはどちらも4色のカラーバリエーションが用意されています。

同じカラー名でもモデルによって違うので自分の好みに合わせて選ぶことができます。

価格

項目ティモaティモs詳細
価格150,000円(税込)158,000円(税込)ティモsはティモaよりも8,000円高価です。

次は重要な価格の違い。

価格はティモaが150,000円(税込)、ティモsが158,000円(税込)となっています。

通販店によって微妙に違いますがティモsはティモaよりも8,000円高価です。

その他

項目ティモaティモs詳細
バッテリー容量13.2Ah15Ahティモsはティモaよりも1.8Ah多いバッテリー容量を搭載しているため、航続距離が約15km長くなっています。
航続距離約55km約70kmティモsはティモaよりも約15km長い航続距離を実現しています。
アシストモード3モード3モードどちらも3つのアシストモードを搭載しています。
オートライト標準装備標準装備どちらもオートライトを標準装備しているので、夜間でも安心です。
泥除け標準装備標準装備どちらも泥除けを標準装備しているので、雨の日でも快適に乗ることができます。

バッテリー容量はティモaが13.2Ah、ティモsが15Ahとなっています。

ティモsはティモaよりも1.8Ah多いバッテリー容量を搭載しているため、航続距離が約15km長くなっています。

航続距離はティモaが約55km、ティモsが約70kmとなっています。

ティモsはティモaよりも約15km長い航続距離を実現しています。

アシストモードはどちらも3つのアシストモードを搭載しています。

状況に合わせて、適切なアシストモードを選ぶことができます。

オートライトはどちらもオートライトを標準装備しているので夜間でも安心。

泥除けはこちらもどちらも泥除けを標準装備しているので、雨の日でも快適に乗ることができます。

ティモaとティモsのメリット・デメリット

上でまとめた色々な比較を元にそれぞれの長所短所をまとめました。

どちらがどう優れてるかわからないという人は参考にしてください。

ポイント

  • ティモaのメリット
  • ティモaのデメリット
  • ティモsのメリット
  • ティモsのデメリット

ティモaのメリット

ポイント

  1. 軽量で小回りが利く
    • ティモaは重量が20.5kgとティモsよりも軽量なため、女性や小柄な方でも取り回しがしやすく、街乗りや買い物などに最適です。
    • また、フレームサイズが400mmとティモsよりも小さいため、小柄な方でも窮屈に感じることなく乗ることができます。
  2. 乗り心地が良い
    • ティモaは、クッション性のあるサドルとV字フレームを採用しており、快適な乗り心地を実現しています。
    • 長距離走行でも疲れにくいため、通勤やサイクリングにもおすすめです。
  3. 価格が安い
    • ティモaはティモsよりも8,000円安価です。
    • コストパフォーマンスの高い電動アシスト自転車を探している方におすすめです。

ティモaのメリットはこの3つ。

価格が安いことでコスパの良さを実現しています。

かといって性能が格段に劣るわけではないのでちょうどいいモデルです。

ティモaのデメリット

ポイント

  1. フレームサイズが小さいため、身長の高い人だと窮屈に感じる場合がある
    • ティモaのフレームサイズは400mmとティモsよりも小さいため、身長の高い人だと窮屈に感じる場合があるかもしれません。
    • 試乗前に必ず確認することをおすすめします。
  2. バッテリー容量が小さいため、長距離走行には不向き
    • ティモaのバッテリー容量は13.2Ahとティモsよりも小さいため、長距離走行には不向きです。
    • 長距離走行を頻繁に行う方は、ティモsを選ぶことをおすすめします。
  3. 変速機が少ないため、坂道などの登坂が少し大変
    • ティモaは内装3段変速とティモsよりも変速機が少ないため、坂道などの登坂が少し大変です。
    • 坂道が多い地域に住んでいる方は、ティモsを選ぶことをおすすめします。

反対にデメリットはこの3つ。

バッテリー容量が少し少なく、かなりの長距離には向いてません。

ギア数も少ないので坂道など細かな切り替えが必要な時に苦労するでしょう。

ティモsのメリット

ポイント

  1. フレームサイズが大きいため、安定した走行感を得られる
    • ティモsはフレームサイズが440mmとティモaよりも大きいため、安定した走行感を得ることができます。
    • 長身の方や、安定性を重視する方におすすめです。
  2. バッテリー容量が大きいため、長距離走行にも適している
    • ティモsはバッテリー容量が15Ahとティモaよりも大きいため、長距離走行にも適しています。
    • 通勤やサイクリングで長距離を走る方におすすめです。
  3. 変速機が多いので、坂道などの登坂が楽に行える
    • ティモsは内装5段変速とティモaよりも変速機が多いので、坂道などの登坂が楽に行えます。
    • 坂道が多い地域に住んでいる方におすすめです。
  4. カゴ容量が大きい
    • ティモsはカゴ容量が26Lとティモaよりも大きいため、荷物をたくさん積みたい方におすすめです。
    • 買い物やレジャーで荷物を多く持ち運ぶ方におすすめです。

ティモsのメリットはこの4つになります。

フレームが大きく安定性が高く、かごの容量も大きいのでたくさん買い物する人に向いてるでしょう。

パワーも高いので重い荷物や坂道でも問題なく運転できます。

ティモsのデメリット

ポイント

  1. フレームサイズが大きいため、小柄な人だと乗りづらい場合がある
    • ティモsのフレームサイズは440mmとティモaよりも大きいため、小柄な人だと乗りづらい場合があるかもしれません。
    • 試乗前に必ず確認することをおすすめします。
  2. 価格がティモaよりも高価
    • ティモsはティモaよりも8,000円高価です。
    • 予算に余裕がある方におすすめです。
  3. 重量がティモaよりも重い
    • ティモsは重量が21.9kgとティモaよりも重い

反対にデメリットはコチラ。

やはり8000円~価格が高いので資金面で辛い部分が出てきます。

重さもティモaよりあるので部屋の中で補完したい人などは大変になってきます。

【まとめ】

ポイント

フレーム

  • ティモa: 400mm, 20.5kg
  • ティモs: 440mm, 21.9kg
  • ティモsの方がフレームが大きく、重量も重い

サドル

  • 両モデルとも丸形、クッション性のある素材、高さ調整可能

カゴ

  • ティモa: 22L
  • ティモs: 26L
  • ティモsの方が容量が大きい

変速機

  • ティモa: 内装3段変速
  • ティモs: 内装5段変速
  • ティモsの方が登坂が楽

カラーバリエーション

  • 両モデルとも4色展開
  • 色はモデルによって異なる

価格

  • ティモa: 150,000円(税込)
  • ティモs: 158,000円(税込)
  • ティモsの方が8,000円高い

その他

  • バッテリー容量: ティモa 13.2Ah, ティモs 15Ah
  • 航続距離: ティモa 55km, ティモs 70km
  • 両モデルとも3つのアシストモード、オートライト、泥除け標準装備

ティモaのメリット

  • 軽量で小回りが利く
  • 価格が安い

ティモaのデメリット

  • フレームが小さく、身長の高い人には窮屈
  • バッテリー容量が少ない
  • 変速機が少ない

ティモsのメリット

  • フレームが大きく安定
  • バッテリー容量が大きい
  • 変速機が多い
  • カゴ容量が大きい

ティモsのデメリット

  • フレームが大きく、小柄な人には乗りづらい
  • 価格が高い
  • 重量が重い

ここまでをまとめるとこうなります。

近年環境への意識の高まりや健康志向の高まりから電動アシスト自転車の需要が急拡大しています。

そんなパナソニックから発売されたティモaとティモsはそのスタイリッシュなデザインと快適な乗り心地で多くの人から注目を集めている人気モデル。

どちらがいいか迷ってる人は参考になったでしょうか。

ちなみに購入先は組み立てまで全て完了して届けてくれる通販店がオススメ。

以下に楽天やアマゾンでの組み立て済み販売店を載せておくので参考になれば幸いです。

-パナソニック, 電動自転車
-, ,